【ペルソナ5】序盤やってみた感想・レビュー【ネタバレなし】
- 2018.06.15
- ゲームレビュー
PSStoreのセールでペルソナ5を買いました。まだまだ序盤ですがとても面白くプレイできています。
インターフェースやキャラクターがおしゃれになりすぎてて、ぱっと見は違うゲームに見えてたんですが、いざやってみるとちゃんとペルソナで安心しました。
今後買おうか迷っている方のためにネタバレなしでレビューしていきます。
ペルソナ5とは
ペルソナシリーズのナンバリングタイトル最新作です。それぞれの作品は独立しており、どの作品から始めても問題なくプレイできます。
一部のキャラクターは続投していたり、世界観に共通な部分があったりするのでシリーズ経験者にとっても「にやり」とできるところがあります。
本作は世界で200万本以上売り上げている大人気タイトルで、アニメ化もされています。
ストーリー
ペルソナという特殊な能力に目覚めた主人公たちが、さまざまな事件や困難に立ち向かうストーリー。
日常と非日常を行き来するオカルトっぽい世界観ですが、起こる事象などについての説明が丁寧なので問題なく世界観に入り込めます。
今のところ伏線が多く、作り込まれたストーリーにどんどん引き込まれており、次はどうなるんだろうとわくわくしながらプレイしています。
キャラクター
今回のコンセプトは怪盗。キャラクターそれぞれが色んな種類の怪盗のコスプレ(?)をします。これに関しては賛否あると思いますが個人的にはかっこよくて気に入っています。まだキャラクターは出そろっていませんので、今後出てくるキャラクターにも期待しています。
敵モンスターは真・女神転生シリーズから登場しているものが多く、シリーズ経験者からすれば懐かしく感じると思います。
システム
日常パートとダンジョン探索を交互に行うシステム。日付による時間制限があり、一定の行動をとるごとに時間が進んでいきます。
時間制限以内にダンジョンのボスモンスターが倒せれなかったらゲームオーバーになるみたいですが、時間にはかなりの余裕が設けられているので、よほど寄り道しない限り時間切れにはならないと思います。
日常パートでは、色んなキャラクターとの交流を通じて主人公を成長させることができます。サブストーリーが非常に多く、できることが多すぎて何から手をつければいいのかわからなくなるほどです。
ダンジョン探索は雑魚敵戦でレベルをあげたり、仲間にしたりしながら進んでいき、最後にボス戦があるといった王道のRPG風。
以前までの作品ではダンジョンはランダム生成で退屈なものでしたが、今回はギミックがあったりして、丁寧な作りになっています。
戦闘システム
主人公を含んだキャラクター4人で行うターン制のバトルです。目押しなどのアクション要素は全くなく戦略重視のシステムです。シリーズ経験者にとってはお馴染みのシステムですね。
敵の弱点をつくとダウンさせることができ、更に連続で攻撃できるので、いかに弱点を突くかがキモとなります。
戦闘中はキャラクター達の掛け合いが多くスピード感もあるため、ターン制バトルでありながらも単調さを感じさせない工夫がされており、爽快感すら感じます。
UI
フォントや文字の配置がオシャレな感じになっています。
見ているだけならカッコいいですが、プレイしてみると見にくいという印象が強くなってきます。
慣れれば配置は覚えられるので問題はないと思いますが、今のところこの辺りは少し不満に感じています。
肝心の会話内容などはフォントはいじられていないので、会話が読みにくいということはないですが、メニュー画面や戦闘画面がかなり見づらいです。
まとめ
システムはシリーズ通してあまり変わっておらず、ほとんど完成されているといってもいいでしょう。UIが結構変わっているので見た目は別物に感じますが、プレイしてみると「おお!ペルソナだ!」と思えるほど従来のシステムと同様のところが多いです。
ナンバリングタイトルに恥じない出来であり、ストーリーもやめ時が分からないほど引き込まれます。
ここまで面白いゲームは久しぶりにやりました。皆さんも興味が湧いたら是非やってみてください。
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