ディシディアファイナルファンタジーNT レビュー
今月のゲオのGWセールでずっと気になっていたディシディアファイナルファンタジーNTを買いました。
その時、同時に買った龍が如く極2が終わったので、次はこちらのレビューをしていこうと思います。
ディシディアとは
ディシディアとは、歴代のファイナルファンタジーのキャラクターをプレイヤーが操作して、敵と戦う対戦型のアクションゲームです。
このゲームは元々PSPで発売された「ディシディアファイナルファンタジー」というゲームをアーケード向けに調整したゲームです。
システム
3対3のチームで戦う対戦型のアクションゲームです。
ブレイブ攻撃とHP攻撃という2種類の攻撃方法があり、
ブレイブ攻撃を敵に当てるとポイントが溜まって、HP攻撃を当てると溜まったポイントを相手にダメージとして与えることができます。
攻撃方法はキャラクターによって様々で、3対3のチーム戦になったことによって、(PSPの時は1対1だった)自分の役割をもって、連携して戦うことが大事になりました。
ルールは2種類あり、
敵チームを合計3体倒すことで勝ちになるルールと、
陣地を取り合うルールがあります。
アーケードからの移植なので、オンライン対戦がメインですが、オフライン用のモードも用意されています。
好きなキャラクター、好きなステージ、好きなルールで戦うことができるフリーモード。
敵チームと連続で6回戦うラッシュモード。
ストーリーモードはPSPのディシディアの続きの物語になるのですが、キャラクターが知り合いの状態から始まるというだけで、ストーリー自体はほぼ独立しているので、今作から始めてもまったく問題はありません。
グラフィック
キャラクターのグラフィックはもちろん、技のエフェクトも派手になり、迫力のある戦闘が魅力です。
ストーリーモードでは、イベントムービーが多数用意されていて、ファイナルファンタジーの歴代のキャラクター達が綺麗なグラフィックで掛け合いをしているシーンをみるだけでも感動します。
声優もかなり豪華で、演技力が高く、それぞれのキャラクターに合った声優を使っているため、まったく違和感なく見ることができます。
キャラクター
ファイナルファンタジーの歴代キャラクターが登場します。
ファイナルファンタジー1~10までは主人公と、ボスキャラ。
ファイナルファンタジー11~15は主人公キャラが参戦します。
他にもタクティクスや零式から「ラムザ」と「エース」が参戦とファンにとってはうれしい登場です。
これだけでもかなり多いですが、今後ダウンロードコンテンツで随時キャラクターは追加していく予定です。
まとめ
PSPのディシディアがかなり高評価だった反面、今作はあまり評判がよくありません。
原因としては、購入者のほとんどがPSPのディシディアのイメージが強いことが理由だと思います。
今作は3対3になり、アーケード向けに戦闘システムも少し調整してあるので、PSPのディシディアとは似て非なるものになっています。
PSPのものとは切り離して、3対3の対戦アクションゲームとして見ればできはいい方だと思います。
ファイナルファンタジーのキャラクターが好きな人は、キャラクターを動かしているだけでも楽しいと思います。
私はガーランドが好きで、買ってすぐにガーランドを動かしてそのかっこよさに興奮していました。
オンライン対戦に興味ある方は、確実に楽しめると思いますが、
「オンライン対戦はちょっと敷居が高い」と思う方でも、ストーリーモードなどのオフライン要素が用意されていますので、
ファイナルファンタジーのキャラクターが好きだったり、興味がある人は、ぜひ遊んでみてください。
-
前の記事
【龍が如く極2】クリア後 レビュー【感想】 2018.05.26
-
次の記事
【スプラトゥーン2】やってはいけない立ち回り【C帯B帯向け】 2018.05.30
コメントを書く