【スマブラSP】復帰阻止で差をつけろ!カービィの性能や使い方・コンボを解説
- 2018.12.19
- スマブラSP
- ゲーム攻略, コンボ, スマブラSP, ニンテンドースイッチ
ニンテンドースイッチ用ソフト「大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル」(スマブラSP)のキャラクターの一人、カービィの性能や使い方について解説していきます。
コンボ
基本操作や表記についてはこちら(初心者必見!基本的な操作方法や重要テクニック5選)の記事をご覧ください。
2.下強 > 前スマ
3.上強 > 上強 > 上スマ
4.前投げ > 空前
5.前投げ > 上B
6.空前(1段ヒット) > 着地 > 横スマ
コンボ1の「空下 > 上強 > 前投げ」は重量級だと安定してつながります。
ある程度のダメージがあったり、軽量級だと上強で打ち上げてしまうので、「空下 > 投げ」に変える必要があります。
コンボ2は下強ヒットで相手がダウンした時に繋がります。
コンボ4と5に関して、前投げ後は低パーセント帯で「空前」、高パーセント帯で「上B」が繋がります。
コンボ6は撃墜コンボ。
立ち回り
空下、空前でめくり
カービィは空中攻撃が強いので、空中から攻め込むのが基本になります。
空中攻撃で相手の背中側を攻撃(又は着地)すること「めくり」と言います。
着地隙を狩られないためにも、空中攻撃は「めくり」を行うことが基本になります。
空下について
空下のヒット時はリターンが高いので積極的に狙っていきましょう。
ガードされると投げで確反なので、確実に「めくり」を狙っていきましょう。
裏に落ちて背中合わせの状態になった場合は、着地後に上強を出すこと暴れを狩ることができます。
空前について
空中で正面に3回蹴りを繰り出す攻撃。
見た目以上に横判定が強く、カービィの立ち回りの要といってもいいでしょう。
ガードされてもそのまま相手の裏に落ちることができ、反撃を受けにくいのも強みです。
ヒットしていればもう一度空前を当てることができるので、うまくいけばそのまま場外まで運べます。
ダッシュ下強
カービィの下強はカービィ自身の判定が非常に小さくなるので、打点の高い攻撃を空かすことができます。
ダッシュやステップから下強を出すことで、相手の安易な暴れを潰すことができます。
一定確率で相手をこかすこともできるので、そこからスマッシュ攻撃が繋がり、撃墜も可能です。
唯一の飛び道具である上B
上Bはカービィ唯一の飛び道具です。
飛距離は短く、発生も遅いですが、弾強度は割と強め。
横方向から復帰してくる相手に対して使えば、復帰阻止として使えます。
切り上げに飛び道具を消す効果があるので、うまくつかえば、遠距離タイプのキャラクター相手にも撃ち合いで勝つこともできます。
差し込みは空後
ガード後の差し込みに使いやすいのは空後。
発生が速く、背の低いキャラクター以外には、ジャンプ+Aボタンで出せる小ジャンプ攻撃でヒットします。
吹っ飛ばし力も高いので、高パーセントなら撃墜も狙えます。
NBの強い相手はコピー
カービィはNBで相手を吸い込んで、相手の技をコピーすることができます。
使える技は相手のNBに振り分けられている技なので、NBが強いキャラクターの技は積極的にコピーしていきましょう。
1.マリオ、ピカチュウ、サムスなどの飛び道具
2.ゼルダ、ガオガエンなどのアーマー技
撃墜用パーツ
ステップ横スマ
横スマは横判定が広く、発生も速め。撃墜用のパーツとして非常に使いやすいです。
カービィのステップとの相性がよく、「後ろにステップ > 前に横スマ」とすることで、様々な攻撃を空かして攻撃することができます。
具体的には、相手のDAや、空中攻撃に対して使うのが有効です。
差し込みは空後・DA
相手の攻撃をガードした後の確定反撃には空後かオススメ。
めくられた時に狙いやすく、小ジャンプ+攻撃で簡単に出せるのも強み。
ただし、かなりダメージが溜まっていないと一発で倒せないので、飛ばした後は復帰阻止を狙いましょう。
DAは着地隙などの差し込みに使いやすいです。
発生が速く、判定も強いので、相手の空中攻撃やDAを潰すこともできます。
根元当てでかなり吹っ飛ばせるので、高パーセントであれば、これだけで撃墜も可能です。
復帰阻止は空下、空前、下B
カービィは自身の復帰力の高さと、空中攻撃の強さにより、復帰阻止が非常に豊富です。
地上での撃墜手段が限られるので、カービィの撃墜手段は主に復帰阻止といっても過言ではありません。
空下でメテオ
空下は多段ヒット技ですが、ラストヒットにメテオ判定があります。
ただし、他のキャラクターに比べてメテオ性能が低いので、復帰力のあるキャラクターであれば簡単に復帰できてしまいます。
空前で場外まで運ぶ
復帰阻止のメインパーツとなるのが空前。
横判定が強いので、タイミングが合えば、ほとんどのキャラクターが抗うことができません。
3段攻撃なのでヒットさせやすいのも強み。
戻ってくる相手に使うのも強いですが、ステージ上から場外まで空前だけで運び出すことも可能です。
上判定が強い復帰には下B
本作は復帰に使用する上Bの上判定が強い攻撃が多く、下からの復帰を咎めるのが難しいです。
カービィの下B(ストーン)はそれらに対して一方的につぶすことができます。
タイミングを合わせるのが少し難しいですが、うまく使えば非常に強力な復帰阻止になります。
ただし、吹っ飛ばし力は高いですが、吹っ飛び方向が斜め上なので、パーセントが低いうちは撃墜できないので気を付けてください。
崖待ち横Bの圧力
横Bは最大溜め状態で、発生に無敵がつきます。
相手を吹っ飛ばした後に、崖際で横Bを溜めて待っているだけで、かなりの圧力をかけることができます。
マルスやロイなどのNBと違い、溜めている最中にジャンプや移動が可能なので、様々な崖復帰にも対応できるところも強みです。
例えば、回避復帰には振り向き横B、ジャンプ復帰にはジャンプ横B、攻撃復帰にはそのまま横B(無敵があるので勝てる)。
2019年3月4日 追記
苦戦しつつも何とかVIPで安定してきたので、カービィの使い方について少し追記したいと思います。
ファイナルカッターメテオの狙い方
ファイナルカッターメテオとは、「ファイナルカッターの下り部分をあてることでメテオスマッシュを狙う」テクニックです。
64とDXでは実用的なテクニックでしたが、X以降の作品では斬撃部分がヒットしまって、メテオが成立しなくなってしまいました。
しかし今作では、条件は限定的ですがファイナルカッターメテオが成立するタイミングがあります。
ここからは、その中でも実用的な例を紹介していきます。
1.崖掴まりで斬撃をキャンセル
ファイナルカッターの下り中に崖があれば、斬撃が発生せずに、崖掴まりができます。
これを利用することで、ファイナルカッターの下り部分だけを相手にヒットさせて、メテオスマッシュを成立させることができます。
狙いやすいタイミングは相手の復帰阻止に対して。
やり方としては、ステージ外へ吹っ飛ばされた時に、あえて上から復帰します。ある程度ステージに近づいて、ファイナルカッターの下りで崖掴まりができる距離に入ったら、ファイナルカッターをするだけです。
この時に相手が復帰阻止に来てくれれば、ほとんどの確率でファイナルカッターがヒットします。
ヒットするのは上りでも下りでもよく、どちらがヒットした場合でもメテオスマッシュを決めることができます。
このテクニックはファイナルカッターを警戒させることで、相手の復帰阻止を咎めることができるので、安全に復帰するときにも使えます。
2.下りヒット後すぐに着地する
ファイナルカッターの下りをヒットさせた瞬間に、着地することで、相手に斬撃部分がヒットせずに、メテオスマッシュが成立します。
やり方は、崖下から外側を向きながらファイナルカッターをします。この時、ファイナルカッターで着地できるぎりぎりまで、下に降りてください。
文字だけで説明するとわかりにくいので、簡単な図を用意しました。
このようにファイナルカッターをすることで、ファイナルカッターメテオが狙えます。
上りのタイミングでも、下りのタイミングでもメテオになります。(下りは一瞬なので、実質的には上りを当てることになります。)
下から復帰してくる相手に対して使っていくといいでしょう。
崖際or崖外吸い込みで撃墜が狙える
カービィの吸い込み(NB)はうまく使えば撃墜が可能な技です。
やり方は簡単で、相手を吸い込んだ後、そのままステージ外に向かって落ちていくだけです。
時間経過やレバガチャにより、相手が勝手に飛び出してきてくれれば勝ちです。
カービィは外側を向いているので、カービィはステージ方向へ、相手はステージとは逆の方向へはじき出されます。
操作不能な時間が結構長く、タイミングがよければ、相手はなすすべもなく撃墜されます。
復帰が弱いキャラクターであれば、パーセントに関わらず撃墜ができるので、積極的に狙っていきましょう。
このテクニックは崖際での攻防でも役に立ちますが、復帰阻止や、相手の復帰阻止に対して使っていくのも有効です。
吸い込みの判定は非常に強い為、横からの復帰阻止に対してはほぼ勝てます。
吸い込むことができたら、すぐさまステージ外へと方向転換して落ちていきましょう。
カービィの強み・弱み
強み
1.空中ジャンプが5段なので、復帰がしやすい。
2.空前の性能が高く、これだけをブンブン振り回しているだけでも強い。
3.スマッシュ各種の性能が高く、スマッシュ攻撃のリスクが低い。
4.体重が軽く、身体も小さいので、コンボ耐性が高い。
5.しゃがんだ時の姿勢が非常に低く、相手の攻撃をスカしやすい
弱み
1.体重が軽く、早期撃墜されやすい。
2.ガーキャン行動(各種空中攻撃、上B、上スマ)の発生が遅いため、ガード後の反撃が安くなりがち。
3.スマッシュが当てられないような堅実な立ち回りをされると、バ難に陥る。
まとめ
使いやすい技が多い反面、尖った性能がない為、器用貧乏になりがちなキャラクター。
重量が軽く、吹っ飛ばされやすいので、パワーキャラ相手だと事故率が高く、より慎重な立ち回りが要求されます。
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