【スマブラSP】初心者にオススメ!ガノンドロフの性能や使い方・コンボを解説

【スマブラSP】初心者にオススメ!ガノンドロフの性能や使い方・コンボを解説

「大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル」(スマブラSP)のキャラクターの一人、ガノンドロフの性能や使い方について解説していきます。

コンボ

基本操作や表記についてはこちら(初心者必見!基本的な操作方法や重要テクニック5選)の記事をご覧ください。

1.下投げ > ダッシュ > 空N (> 急降下 > 横B)
2.下投げ > ダッシュ > 空上 (> 急降下 > 横B)
3.DA > 空上
4.空下 > 空上
5.空下 > 空前
6.空下 > 空N
7.横B > 下強

下投げからのコンボは0~50%ぐらいで使えます。空上よりも空Nの方が繋がりやすく、ダメージも高いので、基本的には空Nで追撃していくのがオススメです。
0%の時に限り、さらに横Bで追撃することも可能です。
コンボ3~6は30%ぐらいから繋がるコンボ。空下ヒット後に相手の高さに応じて、次に出す技を決めましょう。
コンボ7は確定ではありませんが、相手の受け身ミスを狩るコンボ。決まれば30%ぐらいのダメージが入ります。130%ぐらいダメージが溜まっていれば撃墜も狙えます。

ガノンドロフの強み

何を使っても強い(NBと上強以外)

ガノンドロフの技は、NBと上強以外は、高水準の性能なものが揃っているので、何を使っても強いです。
適当に技を振っているだけで、高いダメージを与えられます。

弱攻撃ですら13%という高ダメージであり、170%ぐらいから撃墜圏内に入ります。

ワンチャン力が高い

弱攻撃ですら撃墜技になっているガノンドロフなので、スマッシュ攻撃は破格の威力を誇ります。
中でも横スマッシュの威力が一番強く、60%から撃墜が可能です。
どの攻撃を当てても撃墜が狙える性能に加えて、横スマッシュによる早期撃墜が期待できるので、一発逆転が狙えるキャラクターになっています。

ガノンドロフの弱み

足が遅い

ダッシュ速度が非常に遅い為、逃げられると追いつけません。
シモン、リヒター、リンク系、サムス等の飛び道具が強いキャラクターが少し苦手。
ガン逃げ戦法を取られると、不利な読み合いを強いられてしまいます。

コンボ耐性が低い

ガノンドロフは重量が重く、身体が大きいです。
なので、他のキャラクターに比べてコンボを受けやすい弱点を持っています。
プリンのような空中制動が高いキャラクターには、一方的に外に運び出されたりします。

復帰が弱い

ガノンドロフの空中ジャンプは低く、上Bの復帰力もあまりありません。
なので、吹っ飛ばされた時の復帰ルートが読まれやすいという弱点があります。
唯一の救いは、上Bの判定が強いこと。上方向の判定が非常に強く、思った以上に吸い付きます。掴みが成功した場合、さらに上Bが出せるのも嬉しい性能です。

横Bも復帰に使えると他のサイトには書いてありますが、それは間違いです。
横Bを使った後は行動不能な状態になります。「横B > 空中ジャンプ > 上B」なんてことはできません。
一応、横Bで直接崖掴まりすることはできます。しかし、これもほとんど使えません。
なぜなら、復帰阻止に来た相手を掴んでしまった場合は、そのまま落下してしまうからです。
ストック有利の時に使うのは有効ですが、それ以外ではつかいみ

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立ち回り

ここからは具体的なガノンドロフの立ち回りについて解説していきます。

空中攻撃でダメージを稼ぐ


ガノンドロフは足が遅いので、地上からの攻め込みは弱いです。
一方で、空中攻撃の性能が非常に高いため、序盤は、空中攻撃でダメージを稼いでいくことになります。

使いやすい技は、空Nと空前。
どちらも横判定が強く、けん制技として使いやすいです。ヒットすれば約21%ダメージという高い威力を持っています。
先端をガードさせられれば、確反もありません。

空Nは発生が速く、持続も長い為、対空攻撃として使えます。
相手の飛び込みに対して空Nを置いておくことで、持続がヒットしてくれることがおおいです。
ただし、判定の強い攻撃には潰されてしまうので気を付けてください。
具体的には、ドンキーの空前、クラウドの空前、ネスの空前、等の武器判定になっているような攻撃に注意です。

空前は発生が遅いですが、空Nよりも判定が強いのが特徴です。
地上相手にもヒットさせやすいので、基本的には対地で使っていくのが強いです。
先端ガードさせられれば反撃がなく、有利な択にもっていけます。
例えば、
「空前(相手ガード) > 着地 > 下強」、ガード後に反撃しようとした相手にさし返すことができます。
「空前(相手ガード) > 着地 > 横B」、上記の対の択で、ガードを固めている相手を崩すことができます。

バッタ、飛び道具には下B


ぴょんぴょん飛び回ってけん制技を振りまくっている相手(通称:バッタ)には、下Bが有効です。
バッタは、マルス、ルキナ、シュルクのような空Nが強いキャラクターに多いイメージです。これらの攻撃はガードしてもいいことはありません。
こういう相手は「攻撃は最大の防御」と言わんばかりにガードをほとんどしません。
ガノンドロフの下Bはこれらの攻撃に判定勝ちできるので、相手の着地に合わせて出せば、一方的に潰せます。
一応、空前でも潰せますが、少しタイミングが難しいです。

下Bは飛び道具に対しても有効です。
弱い飛び道具ならかき消して攻撃することができます。

例えば、ピカチュウのNBや、マリオのNBのようなバウンドしてくる飛び道具を想定します。
これを普通に対処しようとすると、ガードかジャンプの2択になると思います。
ジャンプ撃ちされた場合、ジャンプも潰されてしまう危険もあります。しかも、ガノンドロフの足の遅さでは足元に潜り込むことも不可能です。
結局、ガードが安定行動ということになります。しかし、これをしてしまうと好き勝手飛び道具を撒かれてしまいます。
ここで下Bの出番です。マリオやピカチュウのNB程度ならかき消すことができます。
タイミングが合えば痛い反撃を与えることができます。

とはいえ、「飛び道具を撃ってくるタイミングが分からない」という人もいると思います。そういう人はまず、相手が飛び道具を撃つ時のクセを見つけることから始めましょう。
ほとんどの人は飛び道具を撃つ時に予備動作があります。
例えば、「引きジャンプしながら」、「横回避してから」、「一歩下がってから」などが考えられます。
相手をよく観察していれば絶対に見えてきます。そのクセを見逃さないようにしましょう。

復帰阻止の仕方

ガノンドロフは空中攻撃の判定が強いので、復帰阻止が強力なキャラクターです。
復帰阻止で使える技は「空前」「空後」「空下」「空上」「下B」です。
それぞれの使い方について以下に解説していきます。

空前

復帰阻止の主力技。
横判定が非常に強く、吹っ飛ばし力も高い。
決まれば60%ぐらいから撃墜が狙えます。
とりあえず復帰阻止はこれだけ狙っていればいいです。
発生が若干遅いので、何度か使ってタイミングに慣れておくといいでしょう。

空後

空前よりも吹っ飛ばし力が高いのが特徴。
発生が速いので、こちらの方が使いやすいです。
ただし、判定はそこまで強くないので、逆にやられてしまう場合もあります。
主に復帰が弱い相手に対して使っていくのがいいでしょう。

空上

下方向から復帰してくる相手に使うのが強いです。
崖際で待ち構えて、相手が近づいてきた瞬間に「崖外へダッシュ > すぐ急降下 > 空上」、とすると展開の速い復帰阻止ができます。
当たり方によっては崖メテオになり非常に強力。
これを空前or空後でやってしまうと自分が復帰できなくなるので注意してください。

空下

メテオ判定のある攻撃。
パーセントに関わらず、当てれば撃墜がほぼ確定します。
しかし、自身の復帰の弱さにより、当てられるタイミングは限られます。
ドンキーのように上Bの上判定が薄いキャラクターや、ピットなどの復帰が無防備なキャラクターで狙いやすいです。
それ以外でも、一発逆転したい時には積極的に使っていくといいでしょう。

ちなみに、メテオ判定は足先にあるので、身体の横でヒットさせるとメテオになりません。

下B

実は発生直後にメテオ判定があります。
空下と違い、発生直後なら身体の横でヒットさせてもメテオになります。
ただし、持続を当ててしまうと上方向へ吹っ飛ばしてしまい、復帰の手助けになってしまうので気を付けてください。
崖際で「大ジャンプ > 頂点で下B」とすることで、ぎりぎり復帰できます。

まとめ

ガノンドロフは高性能な技が揃っているので、適当に暴れまわっているだけでも強いキャラクターです。
全ての攻撃において撃墜力が高いので、撃墜に困ることがありません。
難しいテクニックが必要ないので、初心者の方にオススメです。

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