【ドラゴンボールファイターズ】プレイした感想・レビュー【ニンテンドースイッチ】
- 2018.09.27
- ドラゴンボールファイターズ
- レビュー
本日(9月27日)発売したドラゴンボールファイターズ(ニンテンドースイッチバージョン)の感想・レビューについてまとめていきます。
ドラゴンボールファイターズとは
ドラゴンボールのキャラクターが登場する格闘ゲームです。
1年程前にPS4とXboxでも発売されており、本作はそれらと同じものと考えてもらっていいです。
格闘ゲームとしての奥深いゲームシステムを持ちながら、キャラゲーとしての入りやすさも持っています。
ボタン一つで相手に急接近できたり、同じボタンを連打しているだけでコンボになったりと、格闘ゲーム初心者でも安心してプレイできるシステムになっています。
スイッチ版の追加要素は?
エクストリームタイプを搭載
元々簡単な操作で対戦ができるゲームですが、スイッチ版では更に簡単な操作で必殺技が出せるようになる「エクストリームタイプ」というシステムが搭載されています。
エクストリームタイプを設定すると、キャラクター毎の一番かっこいい必殺技である「メテオ超必殺技」がL+R+Aを同時に押すだけで発動することができるようになります。
最大で6人対戦
ドラゴンボールファイターズは1チーム3人を選出する3on3の対戦方式となっています。
従来のシステムでは、プレイヤーは3キャラを操作することしかできませんでした。
しかし、スイッチ版ではキャラクター一人につき、プレイヤーを一人割り当てることができ、最大で6人で対戦することが可能になりました。
プレイした感想
グラフィックがきれい
グラフィックがめちゃくちゃ綺麗です。
同じドラゴンボールのゲームである、「ドラゴンボールゼノバース」と比べると、本作の方が原作により近い再現ができていると感じました。
攻撃の細かいモーションや、メテオ超必殺技のカットは、原作に忠実すぎて鳥肌が立ちました。
ストーリーモードについて
オリジナルキャラクターである人造人間21号を中心としてストーリーが展開されます。
フルボイス、フルアニメの超大作です。
結構なボリュームがあって、普通にプレイしたら10時間はかかります。
時系列としては、映画「ドラゴンボール 復活のF」の後のようで、スーパーサイヤ人ブルーや、ゴールデンフリーザについての会話が出てきます。
キャラクターごとのサブシナリオも用意されており、原作では絡むことのないキャラクターの掛け合いがあったりします。
個人的にはフリーザとゴテンクスの絡みが面白かったです。
登場キャラクターについて
登場キャラクターは24名+8名(DLC)の合計32名です。
ゼノバースに比べると登場キャラクターは非常に少ないのですが、格闘ゲームとしてみれば普通だと思います。
これからもダウンロードコンテンツでキャラクターは追加されていくみたいです。
登場作品は「ドラゴンボールZ」からのキャラクターがほとんどですが、
ブロリーやバーダックのように劇場版のキャラクターや、
ヒット、ゴクウブラックのように「ドラゴンボール超」のキャラクターも使えます。
今のところ「ドラゴンボールGT」のキャラクター(スーパーサイヤ人4など)がいないので、今後追加されることを期待しています。
対戦について
必殺技を出すのに難しいコマンドが必要なく、アケコンがなくてもできるようになっています。
共通システムである「超ダッシュ」の性能がめちゃくちゃいいのと、ボタン連打でコンボになるシステムにより、どんなキャラクターを使ってもそれっぽく動かせて楽しいです。
コンボについては、一つ覚えてしまえば、他のキャラクターでも同じように使えるものが多くて、いろいろなキャラクターを触りやすいところがいいですね。
まとめ
ドラゴンボールファイターズは綺麗なグラフィックで、超かっこいいコンボが簡単にできる格闘ゲームです。
丁寧なチュートリアルと、ボリューム満点のストーリーモードがあり、格闘ゲーム未経験者でも安心してプレイできます。
気になった人は是非プレイしてみてください。
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