【ゼノブレイド2】黄金のイーラの感想・レビュー【ニンテンドースイッチ】

【ゼノブレイド2】黄金のイーラの感想・レビュー【ニンテンドースイッチ】

9月14日に配信された大型ダウンロードコンテンツ「黄金のイーラ」についてレビューしていきます。

黄金のイーラとは

ゼノブレイド2のダウンロードコンテンツのひとつで、ソフトの他に、エキスパンション・パスを購入することでプレイ可能になります。
「黄金のイーラ」単体でのソフトも発売される予定で、そちらは9月21日に発売予定となっております。


こちらを購入すれば、ゼノブレイド2本編を持っていなくてもプレイ可能です。

本編とのつながり

本編の500年前が舞台であり、つながりは非常に深いと言えます。
しかし、物語としてはこれだけで完結しているようなので、未プレイの方でも安心してプレイできるようになっています。

登場キャラクターについて

本編では敵だったキャラクターや、名前しか出てこないキャラクターが、「黄金のイーラ」では操作キャラクターとして登場します。
もちろん、本編ででてくるキャラクターも登場しますが、性格がちょっと違ったりして、500年での変化が感じられ、面白いです。
サブクエストで登場するモブみたいなキャラクターも、本編に深いつながりがあったりして、ものすごい作りこみを感じました。

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本編との違い

ゼノブレイド2のダウンロードコンテンツですが、本編と違う点が結構あります。
それぞれの項目別に紹介していきたいと思います。

戦闘システム

大きく違うのが戦闘システムです。
本編ではサポート役だったブレイドが、「黄金のイーラ」では操作可能になりました
ドライバーとブレイドが前衛と後衛を交代しながら戦い、よりスピード感のある戦闘システムに変わりました。
複雑だったブレイドコンボも、属性が関係なしに使用できるようになり、適当にやっていてもダメージが出やすくなりました。

グラフィック

グラフィックもかなり向上しました。
私は主に携帯モードでプレイしているのですが、びっくりするぐらい綺麗になっています。
公式では「草が綺麗になった!」と言っていましたが、正直そこはよくわからなかったです。
戦闘中の処理落ちなども、気持ち少なくなったような気がします。

ブレイドについて

本編ではガチャのようなシステムだったブレイドですが、「黄金のイーラ」ではブレイドは固定になりました。
本編では特定のブレイドをもっていないと進められないクエストがあったり、取れない宝箱があったりして、結構なストレスでした。
しかし、「黄金のイーラ」では、そういったストレスから解放され、足りないスキルなどは育成だけでなんとかなるようにできています。

地味にうれしいtips

本編ではチュートリアルが簡素で、テキストはゲーム内の情報屋から購入しなければいけないという仕様でした。
一方「黄金のイーラ」では、チュートリアルが細かく入ってくる上に、説明された文章はオプションのtipsで確認ができるようになりました。
ゼノブレイド2は複雑なシステムが多いので、tipsでいつでも確認できるのは地味にありがたいです。

まとめ

プレイ時間は今のところ10時間程度ですが、まだまだ終わる気配がありません。
本編同様にサブクエストが豊富で、ボリュームはかなりあると思います。
ダウンロードコンテンツとしては、かなりの大作であり、ソフト単体としてみると、かなり安い値段設定になっています。
気になった方はぜひプレイしてみてください。