【ゼノブレイド2】序盤をやってみた感想・レビュー【ニンテンドースイッチ】

【ゼノブレイド2】序盤をやってみた感想・レビュー【ニンテンドースイッチ】

今更ですが、ゼノブレイド2を購入しました。
もちろん「黄金の国イーラ」をやるためにエキスパンションパスも購入してます。
ネタバレが怖いので、まったく調べずにやっているので、序盤なのかもわかりませんが、とりあえず現在のプレイ時間は20時間です。
前作は途中でやめてしまったので、そういったことも踏まえてレビューしていきたいと思います。

前作未プレイでも大丈夫?

ナンバリングタイトルなので、未プレイの方で一番気になるのは前作とのつながりだと思います。
安心してください。
今作は前作「ゼノブレイド」とのストーリー上のつながりはありません。
前作をやっていなくても問題なくプレイすることができます。
同じところと言えば登場する種族ぐらいじゃないでしょうか。
ただし、一部サブ要素に前作に関係するところがでてくるので、やっていれば「おっ!」と思うところがあります。

Advertisement

システム

マップについて

フィールドは前作同様にオープンワールドになっており、ダンジョンや街がシームレスでつながっています。
ところどころにチェックポイントがあり、いつでもワープすることができます。
しかし、ワープできるのは便利なのですが、フィールド自体がめちゃくちゃ広いので、走って移動する距離が長くなりがちです。
しかも、チェックポイントもどこにあるのかわからないので、初めていくマップは手探りでいろんな所を走り回ることになります。
横だけではなく、縦にも広いところが多く、攻略なしですべてを周るのは途方もない時間がかかります。
これが楽しいと思ったのは最初だけで、今は面倒くさくてほとんど探索していません。

戦闘システム

何もしないとキャラクターが勝手に攻撃(オートアタック)をして、任意で移動や技(ゲーム内用語でアーツ)を発動することができます。
アーツを発動することで必殺技が溜まり、必殺技を出す順番でコンボになって大ダメージを出せるといったシステム。
これが非常にわかりにくい!
チュートリアルが簡素で、これだけでコンボについて理解することは難しいです。
私の場合は、画面に表示されているアイコンの意味や効果などを試行錯誤しているうちに理解することができました。
この戦闘システムはゲームに慣れてない人にとっては、かなりハードルが高いと思います。
しかも、コンボをする前提のバランスにしてあるのか、戦闘が長くなりがちです。
格下相手の敵でも、ただアーツを当てているだけだとなかなか倒せません。

クエスト

前作同様にサブクエストが豊富に用意されています。
いっぱいあるのはいいことなのですが、
一部のクエストで「〇〇を倒してこい」、「〇〇を持ってきて」などをほぼノーヒントでやらされます。
アイテム図鑑や、エネミー図鑑などがないので、どこに行っていいかさっぱりわからないです。
マップが広いので、探しているだけでかなりの時間を要します。
まったくわからないやつは完全に放置してあるので、後で攻略サイトでもみてやろうと思っています。

ブレイド

今作は仲間キャラクターとしてブレイドというものが存在します。
ブレイドはスマホゲームでいうところの「ガチャ」のようなもので、ゲーム内アイテムを使って入手することができます。
ほとんどの場合「コモンブレイド」という名のはずれがでてきます。
貴重なアイテムを使ったり、運がいいと「レアブレイド」を入手できます。
これについては賛否両論ありそうですが、
個人的には、ブレイドを召喚するたびに一喜一憂できて楽しんでいます
ブレイドを入手する為のアイテムは、雑魚的からも結構ドロップするので、ガンガン使うことができます。
コモンブレイドも一応使い道があり、ゴミにはならないところがうまくできたシステムだなぁと思いました。

グラフィック

綺麗な2.5Dのグラフィックです。
時折画質が荒くなることがありますが、気になる程ではありません。
スイッチのゲームの中では綺麗な方だと思います。

サウンド

いつもはサウンドの設定なんてしないのですが、今回はめちゃくちゃ気になりました。
一番気になったのは、イベントの時の声の小ささです。
一部のイベントでBGMに負けて声が聞こえないシーンがあったりします。
幸いにもこのゲームはサウンドの設定が細かくできます。
私は以下のような設定にして、概ね満足しています。

Advertisement

まとめ

いくつか気になる点はあるものの、今のところ楽しんでプレイできています。
来月9月21日には大型DLCである「黄金の国イーラ」が配信されるので、それまでにはクリアするのが目標です。
ちなみに、このDLCはソフト本体をもっていなくても、単体で購入することができます。
それぐらい作りこまれているようなので、配信が楽しみですね。