【マリオテニスエース】アップデート後にどう変わった!?キャラ性能や立ち回りについて解説
本日、更新データVer1.1.2が配信され、ゲームバランスが大きく変更されました。
それに伴い、立ち回りがどう変わったのかを解説していきたいと思います。
後ろテクニカルショットが大幅に弱体化
今回のアップデートで一番大きい変更が、後ろテクニカルショットの弱体化です。
今までは、コートの前にでて後ろテクニカルをしていれば、ほとんどの球を返すことができました。
しかし、今回のアップデートで後ろテクニカルの範囲がほぼ半減。特に斜め方向のボールはほとんど拾えなくなりました。
ほぼ真後ろのボールしか拾えないので、実質後ろテクニカルを使う機会はほぼなくなったと言えます。
ネットプレーがリスキーに
今作はネットプレーが強力ですが、後ろテクニカルの弱体化により非常にリスキーな行動になりました。
今までは、ネットプレーをしていてロブを上げられても後ろテクニカルで拾うことができましたが、今回のアップデートでそれができなくなりました。
ロブを上げられると加速で取りにいかなければならず、エナジーを大幅に消費させられてしまいます。
ロブが強くなった
ロブを後ろテクニカルで拾いづらくなったので、相対的にみてロブが強くなりました。
今まではロブを上げると後ろテクニカルでゲージ回収されていましたが、今回のアップデートでそれができなくなり、ポイントにつながることも増えました。
特にクロスにロブを上げたり、マックスチャージのロブは後ろテクニカルではほとんど拾うことができず、相手のミスを誘うことができます。
エナジーはマックスチャージで溜める
テクニカルショットでエナジーを溜めるのが困難になったので、エナジーを溜める手段はマックスチャージが主流になりました。
強くなったキャラクター
ディフェンスタイプ
相変わらずディフェンスタイプは強いです。
後ろテクニカルの弱体化により、通常の捕球範囲が広いキャラクターがより有利になりました。
捕球範囲が広いのでマックスチャージもしやすいので、エナジー差もつけやすくなりました。
トリッキータイプ
トリッキータイプ(テレサ、ロゼッタ)はスライスショットで球を大きく曲げることができることが強みです。
以前の環境では、球を曲げても全部後ろテクニカルで拾われてしまっていました。
しかし、今回の後ろテクニカル弱体化により、それができなくなり、大きく曲がる球は強力な決め手へと変化しました。
特に横テクニカルショットが強力で、コートの外側を通すことも可能です。
他にも、ロゼッタはチャージ中の移動速度が速いため、コート後ろのベースラインで立ち回ることで、マックスチャージがしやすいところも強みです。
クッパジュニアについて
以前の環境で猛威を振るっていたクッパジュニア。
今回のアップデートでどうなったのかを解説していきます。
角度は相変わらずエグい
ディフェンスタイプなのにテクニックタイプ並に鋭い角度で返球できていたクッパジュニア。
今回のアップデートで少しはマシになりましたが、相変わらず角度をつけることができます。
チャージ移動
チャージ中の移動は以前に比べて少しだけ遅くなりました。
しかし、以前の感覚で使っていると拾えないことが増えた程度であり、他のキャラクターに比べればまだ速い方ではあります。
結論
適当にチャージして、適当に後ろテクニカルしてれば勝てるキャラクターではなくなりました。
しかし、捕球範囲が広く、角度もつけられて、チャージしながら移動もできる、とまだまだ強キャラであることには変わりありません。
まとめ
今回のアップデートでキャラクター間の性能差は縮まり、トーナメントでは様々なキャラクターを見かけるようになりました。
クッパジュニアばかりだった以前のことを思えば、とてもいい調整だったと思います。
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