龍が如く極2 レビュー
発売日から結構経ってますが、ゲオのGWセールで龍が如く極2を買ったのでレビューしたいと思います。
シリーズは0、極、3、4、5はプレイ済み。
プレイ時間は約10時間のレビューです。
ゲームシステム
神室町という、架空の街で主人公の桐生一馬を操作して、メインストーリー、サブストーリー、ミニゲームをプレイする箱庭型のゲーム。
今回は神室町に加えて、蒼天堀というマップも追加。二つのマップを行き来できて、ボリュームアップ。
相変わらずメインストーリーを進めるのを忘れるほど、サブストーリーとミニゲームが多い。
ミニゲームは作品ごとに同じようなものが多いが、マイナーチェンジされていて、飽きがこないような配慮が見受けられて好印象。
戦闘
戦闘はエンカウント制。街の中を歩いているとチンピラに絡まれて戦闘に入る。
リアルタイムの3Dフィールドでのバトルで、ボタンの組み合わせで攻撃方法が変わります。特定のタイミングや場所で特殊な技が発動できたりもします。
その辺の道具(パイロンや自転車、かごなど)も拾うことができて、それを使って攻撃できます。
過去作との戦闘の違い
龍が如く4ではいろんなキャラが使えて、それぞれ特徴があったり、
0ではスタイルの変更で攻撃方法がガラッと変わったりと、凝った戦闘システムだったのですが、
今作では過去作に比べるとシンプルで、スタイルの変化もなく、龍が如くシリーズの中ではオーソドックスな印象。
違う点としては、
- 投げ技で大きく敵を巻き込める。
- ボタンの長押しで溜めることができる。
- 敵を吹き飛ばす技が多い。
ぐらいが挙げられます。まだプレイ時間が短いのでアクションの幅が狭いなぁといった感じ。これからできることが増えていくのが楽しみです。
グラフィック
さすがPS4といった印象。神室町と蒼天堀の町並みはとても綺麗で、街中を走っているだけでも楽しいです。
前作まで入れなかったような、何もない建物の中にも入ることができるのにはびっくりしました。お店の中にもシームレスで入ることができます。
ただ、上記のようにオープンワールド要素を加えたことにより、処理速度が追い付いていないのか、フレームレートが低いように感じます。
映像はきれいなのですが、ヌルヌル動くといった感じではありません。
まとめ
今のところとても楽しんでプレイできています。
戦闘がもうちょっとおしいところ。
ミニゲームが面白く、メインストーリーを完全に無視してしまうほどで、ストーリーはほとんど進んでいません。
龍が如く2が未プレイだったり、PS4の龍が如くをやったことがない人は楽しめる作品になっていると思います。
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