【ドラゴンボールファイターズ】基本のコンボと崩し方を解説【DBFZ】
- 2018.10.01
- ドラゴンボールファイターズ
- DBFZ, PS4, ゲーム攻略, コンボ, ニンテンドースイッチ
ドラゴンボールファイターズの全キャラクターで使える崩し方と、ほとんどのキャラクターで使えるコンボについて解説していきます。
コマンド表記に関して
〇 方向キーの表記
方向キーは以下のようなパソコンのテンキーを元に数字で表記します。
4 5 6
1 2 3
例えば、かめはめ波の入力であれば
「下>斜め下>右 + 特殊攻撃」という入力になるのですが、
テンキー表記を用いると「236+特殊攻撃」という表記になります。
格闘ゲーム業界ではよく見る表記方法なので、覚えておいて損はないです。
〇 ボタンの表記
ボタンについては、本サイトでは以下のように表記します。
中攻撃(△ or X) → M
強攻撃(〇 or A) → H
特殊攻撃(× or B) → S
超ダッシュ(R2 or ZR) → H + S
ドラゴンラッシュ(R1 or R) → L + M
ジャンプキャンセル > jc
以上のような表記をまとめると、
孫悟空(超サイヤ人)の場合、
中攻撃版の龍閃拳は「236M」
超かめはめ波は「236L+M」
瞬間移動かめはめ波は「236H+S」となります。
基本コンボ
特殊なキャラクターを除いて、ほぼすべてのキャラクターで使えるコンボです。
これだけで4000以上のダメージを与えられるので、上達するためには必須のコンボと言えます。
それでは、このコンボについて詳しく解説していきます。
コンボが使えるキャラクターの条件
2.空中Hが叩きつけ攻撃である
以上の2つがこのコンボが使える条件になります。
つまり、フリーザ、ザマス(合体)のように空中2Hで打ち上げられないキャラクターでは使えません。
「LL > 2MM > jc」について
LLで小技を刻んで、2Mの足払いで相手を浮かせます。
次のMで浮かんだ相手を追撃してから、斜め上にジャンプを入力することでジャンプキャンセルして次につなげます。
最初のLLはキャラクターによっては2Lでも代用可能です。
大事なのは2Mで相手を浮かせることです。
実質的なコンボ始動技は2Mであり、LLはヒット確認(ガードされているか、ヒットしているかを確認すること)のために使います。
例外として少年悟飯はLLと刻むと2段目のLで相手が浮いてしまう為、Lを一段で止めるか、2Lを刻む必要があります。
空LL2H > 超ダッシュ
空中で2Hをヒットさせてから、超ダッシュで追尾します。
空中LLはキャラクターによっては空中Mに変えた方が安定するキャラクターもいます。
空LL2H > jc > 空LLL > (超必殺技orメテオ超必殺技)
空2Hのヒット後に上方向を入力してジャンプキャンセルし、空LLLで相手を叩き落します。
L2H > jc > 空L の流れは、2Hがヒットしてすぐに上方向を入力するのと同時に弱攻撃を入力します。
ジャンプキャンセルが成功してしまえば、あとは弱攻撃を連打するだけでいいです。
高い高度から叩き落すと、相手はスライドダウンします。
相手のスライド中は超必殺技やメテオ超必殺技で追撃することができます。
自分が着地してすぐに超必殺技を使えば間に合うキャラクターがほとんどですが、ゴテンクスのような攻撃範囲が狭いキャラクターは壁際でないと繋がらなかったりします。
ちなみに、人造人間18号や、孫悟空(SS)の瞬間移動かめはめ波のように、相手の位置をサーチする技なら、着地を待たなくても繋げられるので難易度が低くて使いやすいです。
全キャラクター共通の崩し方
初心者帯では、下段攻撃をしたり、判定の強い攻撃を振っていれば当たってくれる人が多いです。
しかし、少しゲームに慣れてくるとしっかりガードされて反撃される、というシーンが増えてくると思います。
ここでは基本的なガードの心得がある相手に対して、全キャラクターが使える「崩し」について解説していきます。
1.ドラゴンラッシュ
超基本の崩し方。
他の格闘ゲームでいうと「投げ」に該当します。
ガードが完全に読めた場合には使えますが、ジャンプされると避けられてしまいます。
攻撃ボタンを押すことで相殺することもできるので、反応がいい人は見てから相殺してきます。
通常攻撃からキャンセルで出すことができないので、他のゲームでいう「当て投げ」のようなこともできません。
起き攻めでいきなり使ってみたり、小技(2L等)から使っていくのが基本です。
アシストをガードさせてから使うのもいいでしょう。
2.6M+アシスト
全キャラクター共通で6Mが中段攻撃になっています。
これ単体ではコンボに移行できませんが、アシストを一緒に呼ぶことでコンボに繋ぐことができます。
6入力した状態だとアシストが呼べないので、「6M > レバー戻し > アシストボタン」と素早く入力する必要があります。
スパーキング中限定になりますが、「6M > バニッシュムーブ(長押し) > 空中H > 各種コンボ」とすることでアシストなしでもコンボに移行することができます。
3.低空空中ダッシュ中攻撃(めくり)
空中ダッシュで相手の裏に回り込んで、中攻撃をすることで、相手の背中を攻撃する方法。
主に、メテオ超必殺技を当てた後(固定ダウンが奪える)の起き攻めで有効。
このように、相手の裏から攻撃することを格闘ゲーム業界では「めくり」と呼んでいます。
低空の空中ダッシュからの「めくり」は展開が速く、見てからガードすることが困難です。
強攻撃でも「めくり」は可能ですが、中攻撃の方が横判定が広いキャラクターが多く使いやすいです。
ヒットすれば、上記で紹介したコンボに移行できるので、積極的に使っていきましょう。
もし、ヒットさせたときの距離が遠い場合でも、微ダッシュで間に合うこともあります。
4.すかし下段
空中ダッシュやジャンプから、攻撃を出さずに着地してすぐに下段攻撃を出すこと。
相手は空中攻撃をガードしようとして立ちガードをしているので、下段攻撃が刺さります。
こちらも展開が速いため、見てからガードすることが困難です。
画面端でアシストと一緒に使うことで物理的に見えない連携もできます。
5.ジャンプ超ダッシュ
3で紹介した「めくり」の裏択です。
「ジャンプしたらめくりをしてくる」というのを、相手に意識付けた後にジャンプ後すぐに超ダッシュすることで、相手の裏をつくことができます。
めくりを何回も見せて、相手が対応してくるようになったらこちらも使っていきましょう。
ガードの固い相手だけでなく、Lや2Mで暴れてくる相手も潰すことができます。ただし、2H等の対空攻撃や上判定の強い攻撃には負けます。
まとめ
今回紹介した内容は、上達するためには必須のテクニックです。
コンボに関してもこれだけ覚えておけば、いろいろなキャラクターで応用が利くので是非覚えておいてください。
興味があれば、前回紹介した記事「初心者向けのオンライン対戦での勝ち方を解説」も参考にしてください。
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