【三重県の穴場スポット外伝】宿泊施設レビュー
- 2018.05.18
- 旅行
前回の記事で三重県の旅行レビューを書きました
今回はその外伝として、宿泊したホテルについてレビューしていきたいと思います。
宿泊施設情報
ホテル名
「伊勢志摩国立公園 賢島の宿 みち潮」
長い名前ですが、簡単に言うとホテル「みち潮」です。
場所
三重県の南東にある「賢島」の中にあります。
上記で紹介している志摩マリンランドから車で5分の距離にあります。
料金
家族4人(大人2人、子供2人(布団、食事付き))、朝食・夕食ありで30,400円でした。
料金的には妥当な値段だったと思います。
もっと安いプランがあったのですが、妻の要望で夕飯を「牛肉プラン」にしたのでちょっとだけ値段が上がりました。
このプランにしなかったら、おそらく海鮮物が中心の食事になっていたと思います。
食事
食事は部屋食でお願いしていましたが、部屋につくと、
「お食事はお隣の部屋です」
と言われてびっくり。
隣の部屋が私たちの専用の食事スペースとなっており、ゆっくり食べることができました。
食事の内容はというと、
牛肉プランでも牛肉が3枚しか用意されていませんでした。
牛肉は石の上で自分で焼くスタイル。これはおしゃれでいいと思いましたが、肉の質はそこまでいいものがありませんでした。(1枚、筋が入っていました。)
ちなみに豚肉もありましたが、こちらも3枚だけ。
しゃぶしゃぶで食べるスタイル。牛肉に比べるとおいしい肉を使っていたと思います。
子供用の食事は、パッと見は子供用とはわかりませんでした。
よく見れば、唐揚げやハンバーグといった子供用っぽいものはあったものの、入れ物が重箱のようなしっかりしたもので、隣の皿には刺身が置いてあり、
「これ、本当に子供用?」と妻と顔を見合わせるほどでした。
飛行機や新幹線の入れ物とかを期待していたので、ちょっと残念。
あと、子供用にしては非常に多く、半分ぐらい残していました。
朝食はまさに王道といった感じ。
ご飯、味噌汁、魚に漬物と、これといった特徴はありませんでした。
子供用も同様。
外観・内装
ホテルの外観は「新しい豪華な感じ」でもなければ、「ボロボロな感じ」でもない。
よく言えば風景によく溶け込んでいて、景観をくずさない建物でした。
内装については、フロントはかなり綺麗。
赤いじゅうたんが敷き詰められて、奥には海が見渡せる大きな窓、大きなソファが用意されていました。
チェックイン時間よりも30分早くついてしまったので、そこでくつろぐことができました。
部屋は全室オーシャンビューで、私の部屋は角部屋。上記でも書きましたが隣が食事部屋だったので、周りの音を気にすることなくゆったりと過ごすことができました。
部屋には風呂がなく、シャワーのみ。
風呂は大浴場が2か所あって、一日おきに男風呂と女風呂が交代する制度。
大浴場にはダイヤル式のロッカーがあるが、数が少ないので、人が多いときは貴重品はもっていかないほうがよさそうです。
総評
三重県の志摩方面に旅行へ行く方ならおすすめの宿。
値段もそこまで高くなく、食事も普通においしいし、内装はきれい。部屋からは海が見渡せる。
大きな欠点はなかったが、強いてい言えば、女将さんが少し高圧的な態度だったところが気に食わない程度。しゃべり方がきつかった。(関西弁だからそう聞こえたのかもしれない)
この評価は私の主観なので、みなさんの宿探しの参考程度になればいいかなと思っています。
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