【三重県の穴場スポット2】イルカ島 旅行レビュー
- 2018.05.17
- 旅行
イルカ島とは
本当の名前は日向島といいます。
イルカの形をした島で、イルカ島と言われているそうです。
中ではイルカやアシカを見ることができます。
場所
三重県の東側の鳥羽市にある、船でしかいくことができない島です。
「鳥羽マリンターミナル」か「真珠島・水族館前」から乗船でき、30分おきに船がでています。
乗船場へは、近くに鳥羽駅があるので電車で行くこともできますし、車で行くことも可能です。車で行く場合は「鳥羽マリンターミナル」に大きな駐車場があるので、そちらから乗るのがおすすめ。
船は2種類で、大型の3階建ての船と、小型の2階建ての船があります。
3階建ての船「竜宮城」の写真。内装も結構凝っていて楽しかったです。
料金
大人(中学生以上)が1800円、子供(小学生以上)が1000円で乗船できます。
乗船券を買えば、イルカ島は無料で入場することができますが、別途、島内でかかる費用はあります。
島内でできること
イルカショー
入ってすぐのイルカ池か小さな水槽のどちらかで実施しています。
私が行ったときは小さな水槽でやっていて、おもいっきり水をかけられました。
洒落にならないぐらいビショビショになったので、みなさんは気を付けてください。
展望台
入場口からまっすぐすすむと、リフトに乗ることができます(往復500円)
リフト以外にも階段を使って上ることが可能ですが、結構険しいので、体力に自信のないかたはおすすめしません。
リフトを上った先には展望台があり、鳥羽湾が一望できます。
他には、ハートロックベルがあったり、カワウソがいたりします。
アシカショー
これは展望台から少し降りた場所にあります。
ショー自体はみていないのですが、水槽を見に行ったら、アシカが自分から近寄ってきたのでとてもかわいかったです。
小さい水族館
リフトの手前左側に小さい水族館があります。
ほとんどが金魚です。一番奥にドクターフィッシュがいて、100円で体験することができます。
スタンプラリー
島内の各所にスタンプが設置してあります。
子供がスタンプラリーとして楽しむことができますが、台紙がおいていないので、台紙を持参することが必須です。
総評
イルカ島自体は非常に小さな島です。
1時間もあればやることがなくなりますが、上記で紹介したイルカショーのほかにも
イルカタッチやイルカの餌やり等のイベントをやっているので、時間が合えば体験することができます。(ただし、別料金)
船の出航時間と、イベントの時間を考慮して効率よく楽しむには少し工夫が必要になります。船は30分おきに出ているので、やることをすべて終えて船に乗ろうと思ったら目の前で出航してしまって、30分待たされるなんてこともあると思います。
ちょっとネガティブな意見も述べましたが、「竜宮城」は一回乗ってみる価値はあります。
家族で行けば、子供が大喜びすること間違いなしです。
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