【三重県の穴場スポット】志摩マリンランド 旅行レビュー
- 2018.05.16
- 旅行
志摩マリンランドへ旅行
先日、家族で志摩方面へ1泊の旅行へいきました。
志摩といえば「志摩スペイン村」ですね。
ちょっと古い話になりますが、志摩市ではサミットがありました。サミット効果で志摩市には観光客が増えて、ちょっと行きにくくなったなぁと思っていました。
私は人混みが苦手なので、あまり混んでいる場所にはいきたくない。しかし、家族サービスもしなければいけない。ということで、妻の要望でスペイン村を検索。
泊まるホテルも決まり、人混みへ飛び込んでいく覚悟を決めていた矢先
天気予報「雨の確立90%」
これ行くの?と、妻と相談。
ホテル周りに何かいい場所がないか探していたところ「志摩マリンランド」を見つけました。
聞いたことないし、そんな大きな水族館じゃないので人もいないだろうと、こっちに行きたいと妻を説得。結局、雨のおかげで志摩マリンランドに行くことが決定しました。
場所
志摩マリンランドは三重県の南東にある賢島という島の中にあります。
駅が近くにあるので、電車でいくことも可能です。
車で行く場合は伊勢西インターを降りて、伊勢神宮を通り過ぎて、伊勢道路をひたすら進み、40~50分で着きます。
展示物
展示されている生き物は主に、ペンギン、クラゲ、マンボウ、亀がいます。
他にもたくさんいますが、上記4つが代表的なものになると思います。
特にマンボウは一番力を入れている様子で、入口にも銅像があり、ほぼマンボウ専用の水槽がありました。
サブタイトルに「マンボウの泳ぐ水族館」とつけるほど。
ふれあいコーナー
この水族館で一番楽しい場所といっても過言ではない「ふれあいコーナー」があります。
ドクターフィッシュ、ヒトデ、ナマコ、サメ、エイなどなど
いろんな生き物を触ることができます。
触れることができる水槽が5つもならんでおり、私の子供はそこで1時間以上遊んでいました。近くに椅子もあるので、親はそこで休憩なんてこともできます。
ふれあいコーナーというとスタッフが近くにいて、結構制約が厳しいイメージがあったのですが、ここの水族館は完全に野放し。一応壁に触るときの注意点は書いてあるものの注意してくるスタッフがいない。
ヒトデを水槽から取り出して写真を撮ることも可能。(他の水族館では水から出してはいけないことがほとんど)
こんなことができてしまうのも、人が少なく治安がいい証拠。
人が増えたり、外国人客が多くなったりすると、どうしても悪いことをする人が現れるので、スタッフが目を光らせることになるのです。
総評
滞在時間はゆっくりまわって約3時間。ほとんどがふれあいコーナーで子供が遊んでいるのを眺めているだけでしたので、普通にまわれば1~2時間でやることはなくなると思います。
一日遊ぶところというよりは、旅行先でちょっと寄るところというイメージですね。
上記のふれあいコーナーは大人も子供も楽しめますので、家族やカップル、友達との小旅行におすすめです。
近くに宿も多いので、遠方から宿泊を兼ねて来やすいところもメリットですね。
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